はもれびクリニックについて
TEL:047-401-1986
FAX:047-401-1987
受付時間 10:00~17:00
(土日祝、年末年始を除く)
ごあいさつ
こんにちは。 2015年4月の開設以降、当クリニックでは、住み慣れた心地よい場所で過ごしたいと願う地域の皆様の力になれることを第一に目指しています。
ご本人・家族の望む在宅療養のサポート、看取りの実践や、介護・福祉に関する諸問題の手助けなど、一番身近な存在かつ親身なサポーターであれるよう努力いたします。
温かなふれ合いができることを楽しみにしています。
至らない点があれば遠慮なくご指摘ください。どうぞよろしくお願いします。

院長 細田 亮
院長紹介 細田 亮( ほそだ とおる )
経歴
平成20年3月
千葉大学医学部卒業
平成20年4月
国立病院機構東京医療センター初期臨床研修医
平成22年4月
国立病院機構東京医療センター血液内科
(平成24年4月〜平成27年3月 血液内科チーフレジデント)
平成27年4月
現職
資格
在宅医療連合学会専門医・指導医
総合内科専門医
血液専門医
障がい者スポーツ医・公認スポーツドクター
エイズ学会認定医
がん治療認定医
所属学会
日本在宅医療連合学会
日本内科学会
日本血液学会
日本プライマリ・ケア連合学会
日本緩和医療学会
日本死の臨床研究会
日本スピリチュアルケア学会
日本エイズ学会
日本国際保健医療学会
専門分野
在宅診療、総合診療、血液内科
スタッフ紹介
- 常勤医師 丹治裕子(内科医、産業医)
- 非常勤医師 菅原安章(消化器内科医)
- 非常勤医師 小寺永章(内科医)
- 非常勤医師 岡慎平(内科医)
- 臨床宗教師 菅原耀
- 看護師
- 相談員
- 事務員
これまでの学会発表
2024年7月21日 | 第6回日本在宅医療連合学会大会 | 難治性ざ瘡として加療され続けるも、皮膚科医の診断加療により劇的に改善した化膿性汗腺炎 |
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2023年10月29日 | WONCA2023 | Bereavement care through home medical care in Japan |
2023年6月15日 | 第5回日本在宅医療連合学会大会 | 特養と連携して作り上げた看取り文化 |
2022年7月23日 | 第4回日本在宅医療連合学会大会 | 在宅医療に「デジタル化レントゲン」を設けた病診連携運用(共同発表) |
2019年11月4日 | 第43回日本死の臨床研究会 | 故人のDVD作成を用いた特別養護老人ホームにおけるグリーフケア |
2019年7月14日 | 第1回在宅医療連合学会大会 | ゲーミフィケーションを活用し、ICT導入に苦手意識のある訪問看護ステーションにICTを導入した事務員の試み |
2019年5月16日 | WOMCA(世界家庭医協会)&第10回プライマリケア学会 | Correlation among Results of Self-rating Depression Scale, Japanese version of the Zaire Caregiver Burden Interview, Salivary Alpha-amylase, and RR intervals |
2018年9月30日 | 第11回スピリチュアルケア学会 | 在宅診療クリニックにおける臨床宗教師の実践 その可能性と課題 |
2018年4月29日 | 第20回日本在宅医学会大会 | 遺族訪問から得られた「気づき」と家族の本音 |
2017年10月7日 | 第41回日本死の臨床研究会年次大会 | 死亡日と誕生日の距離 |
2017年6月18日 | 第19回日本在宅医学会大会 | 在宅看取り後に実施した遺族アンケートの考察 |
2016年6月5日 | 第27回日本在宅医療学会大会学術集会 | ショートステイを利用した看取り 2 例を経験して |
臨床宗教師
臨床宗教師とは医療機関、福祉施設、被災地などの公共の場で、心にかかわるケアを提供する宗教者のことで欧米におけるチャプレン(chaplain)※ に対応する日本語として考え出されました。当院では、医師や看護師が医療的ケアを行い、臨床宗教師は傾聴に伺い、精神的なケアも行なっています。
傾聴とは相手の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けることで自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に聴くことです。
臨床宗教師とは
http://www2.sal.tohoku.ac.jp/
チャプレン とは
専門教育を受け、心のケアを行う宗教者であり、欧米の病院やホスピスでは一般的に配置されています。
スピリチュアルケアと宗教的ケアを実践していて、欧米では病院や刑務所、軍隊、警察、消防、FBI、企業、大リーグといった様々な公共機関にチャプレンが配置されています。
臨床宗教師紹介 菅原 耀 ( すがはら よう )
プロフィール
京都で仏教を学んだ後、福祉・医療の現場を知る必要性を感じ、社会福祉士・精神保健福祉士資格を取得。重度訪問介護や、障害者就業生活支援センターの職員を経て、現在は浄土真宗僧侶。
日本臨床宗教師会認定臨床宗教師。上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士。
ごあいさつ
傾聴を基本とする、心にかかわるケアの援助をします。
利用者の方や、ご本人を支えるご家族は、一人ひとり異なる様々な思いや生活があります。
その中で生じる不安や悲しみ、苦悩を含めてお聞きし、その人がその人らしく生きていく上で大切なもの、大切なことをご一緒に考えるのが臨床宗教師である私の役目です。 医師や看護師には時間が足りず伝えきれないようなことも、時間をかけてじっくりお聞きいたします。お気軽にお声がけください。

Cafe de Monk

お坊さんもあなたの「文句」を聴きながら、一緒に「悶苦」します。
Cafe de Monk
カフェデモンクは臨床宗教師が運営する喫茶店です。Monkは英語で“お坊さん”という意味“ホッとする”空間と安心して泣ける場を提供しています。
モンクに「文句」のひとつでも言いながら、モンクはあなたの「文句」を聴きながら一緒に「悶苦」する、そんな空間を提供します。
カフェスタイルで臨床宗教師も友人のように席につき、あなたのお話を傾聴します。
2017年のクリスマスにはスターバックスコーヒージャパン株式会社様、高齢者向け住宅にお住まいの方々、その家族のみなさまをお招きし、コミュニティコネクションとしてカフェデモンクを開催しました。幼老統合ケアにも注目し地域の幼児ともふれあっていただくことなりました。喫茶店で友人や恋人と過ごした日々を思い出し、ぬくもりを感じられる空間をにより家族との繋がりを改めて感じられる、幼少期を懐かしく思うそんなあたたかい時間となりました。喫茶店で友人や恋人と過ごした日々を思い出し、ぬくもりを感じられる空間を提供したい、という思いで今後も様々なイベントを開催したいと思います。イベント企画につきましてはニュースページを更新いたしますので、随時ご確認ください。